「セフレがクンニをしてくれない」クンニのみのプチ割り切り体験談


こんにちは。佐藤です。
私は割り切りを人助けの一環だと考えています。
もちろんセックスしたい欲求を満たす側面はありますが、私は割り切りを通じて女性たちのひと時の悩みを解消したいと考えています。
今回、私が出会い系サイトで知り合ったのはクンニに飢えた女性でした。
「お金払うのでクンニしてくれませんか?」
一風変わった割り切り体験談をお伝えします。
「セフレがクンニをしてくれない」彼女は逆割り切りを持ちかけてきました
23歳のノゾミさんと知り合ったのは出会い系サイトのJメールでした。
私は女性の募集を見てセックス相手を選ぶ他、自分で掲示板に募集を掛けることがあるのですが、彼女はそれにこんなメールを送ってきました。
「募集してるのは普通の割り切りですか?」
言い回しに違和感を覚え事情を聞くと、彼女にはセックスフレンドがいることがわかりました。
しかしセフレがクンニをしてくれないので、クンニのみの割り切りを希望しているとのこと。
セックス希望の私がそれをやんわりと断ると、
「それじゃあ、私がお金を払うのでたくさんクンニしてくれませんか?」
募集内容の「クンニが得意です」の文言に惹かれたのでしょうが、彼女はそう言いました。
「逆割り切りは性に合わないので、すみません」
「ならお金のやり取りなしで、純粋にクンニだけしてくれませんか?」
私は割り切りを人助けの一環と考えています。
「……それじゃあ5000円払うので、プチ割り切りにしましょう」
ラブホでクンニをし続けて1時間、とうとう彼女は……
割り切りをする女性の多くはごく普通の人です。
どこにでもいる、ごく普通の人。ノゾミさんもその例に漏れず、ごく普通に可愛くて、ごく普通に恋愛しているような、電車で隣り合ってもおかしくないような、そんな女性でした。
「すみません、私凄いこと頼んでますね…」
頭を下げる彼女に、私は首を振りました。
「普通のことです」
ホテルに行き、シャワーを浴びる。
こういう出会いは初めてなのか、ノゾミさんはベッドに入るまで一切肌を晒さず、しきりに自分の二の腕を擦っていました。
それも終わりを迎え、ノゾミさんはベッド仰向けに寝そべり、私はその股座に顔を近づけました。
「指も使っていいのかな?」
「あ、はい。本番とキス以外大丈夫なので……」
枕で口元を覆ったノゾミさんがくぐもった声でそう言い、私は薄暗い中でクンニを始めました。
水音が部屋に広がり、そこに小さな喘ぎ声と衣擦れの音が混じり始める。ノゾミさんが快楽から逃れるように、身体をよじり足を動かしている。
私は無言でクンニを続けました。小刻みな痙攣を幾度か交え、1時間ほどクンニした頃、
「あの」
と彼女が言いました。
「クンニはもういいので、あの、ちゃんと私からお金は払うので本番できませんか……?」
小さく息を乱しながら向けられたその願いに、私はこう言いました。
「それじゃあプラスで1万払うので、ちゃんとした割り切りにしよう」
セックスに持ち込む方法は様々です。
「男性は本命にしかクンニをしない」は真実か?
「セフレが好きなの」とノゾミさんは言いました。セックスを終え、ふたりベッドでまどろみに揺れている時でした。
ねえ、と彼女がこちらを向く。
「男性は本命にしかクンニしないって本当?」
難しい問題です。本命セフレ含め、クンニは一切しないという人もいる。
私のように基本的に誰にでもクンニをできる男性もいれば、本命の相手だけにはクンニができる男性も、確かに存在します。
クンニをされたからといって好意を向けられているとは限らないし、かといってクンニされなかったからといって愛されていないとも言えない。
様々な矛盾を孕んだこの問題ですが、私はあえて一般論をそのまま伝えました。
「そうだね、男は本当に好きな人にしかクンニはしないと思うよ」
一拍置いて、そっかあ、と何かを諦めたように彼女が言いました。しかし次の瞬間、いたずらな笑みがその顔に浮かぶ。
「じゃあ佐藤さん私のこと大好きなんだ?」
少しを虚を突かれたような格好になった私。
そうか、そういうことになるのか。
そう思い至り、久々に腹の底から笑いました。
クンニ好きはセフレ作りのメリットとなり得る
クンニは踏み絵とも言われています。されてもらえるか否かで、セフレか本命かを判別できる。
また女性の中には、
「フェラさせるのになんでクンニはしないの?」
という不満も燻っており、実は今回のノゾミさんのようなパターンは珍しくありません。
つまり、この記事で何が言いたいのかというと、
クンニはセフレを作る時男性にとって大きな武器となる
クンニ好きアピールは、新しいセフレ作りの方法となり得るのかもしれませんね。
ミントJメール←割り切りなら最適です
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