登録したてのお姉系ギャルとラブホに行けたのはいいけど…。
夏、神奈川の実家に帰省中のことです。
家にいるのも暇なので、適当に涼みながら出会い系のPCMAXをいじっていました。プロフ検索をすると、登録したばかりの女性がズラリ。
暇つぶしがてら、一番上の人にメールを送ったら、すぐに返信が届きました。
名前はシオリさんといって、年齢は28歳。
神奈川県に住んでいるということで、後に意外と近いことが判明。即アポいけちゃうか…?
「年齢未確認」に要注意!!!
PCMAXに限らず、全ての出会い系に言えることですが、登録したての会員は漏れなく「年齢未確認」の状態となっています。
PCMAXの場合、年齢が未確認だとこういった表示が出ます。さて、年齢が未確認状態だと一体どんな不都合があるのか?
・まともにやり取りができない
・連絡先の交換ができない
この2つが不都合な点として挙げられます。
つまり、アプローチしても無意味!
「年齢確認の作業がめんどう」という理由で出会い系から撤退する女性も少なくはありません。
ですが、新規登録者の狙い撃ちは、最もポピュラーな攻略法といっても過言ではありません。
年齢未確認マークが外れた女性にすぐさまメールを送れば、女性が最も興味を示してくれ、簡単に出会うことも可能となります。
お姉系ギャルに即アポを申し込んだところ…?
かなり近くに住んでいるということを伝えると、
さっそく会うことになり、さらに写真交換もすること。ブスだったらおとなしく撤退しよう…、ということで恐る恐る写真を見てみると…。
お、普通に可愛いじゃんっ!!!
黒髪でなんだかおとなしい感じ。
ギャル感あるけど、清楚なお姉ギャルって感じ。
ギャルはあんまり得意じゃないんですけど、即アポできた、ということで会うことにしました。
まさかの即ラブホオッケー!!ww
電車で移動し、待ち合わせ場所に到着。事前に調べた結果、駅の近くにラブホがありました。笑
上手く誘導すれば、即ラブホに行けなくもない気がしてきました。適当に時間を潰していると、
どうやら車で来たみたいで、拾ってもらうことに。助手席のドアを開け、車内に足を踏み入れると、驚くべきことが。
髪も茶髪だし、現役のイケイケギャルだこれ!
スタイルは、細くて良いんですけどね。
やばい、これちょっと苦手なタイプかも、と思って、でもしゃべったらそうでもないかな、と考え直して少し会話を試みたところ、
「ここ地元じゃねんだけど、どっか分かる?」
「俺も全然かなあ。初めて来たし」
「マジぃ? じゃどすっかな。」
……うん、話してる感じもやっぱり苦手だわ
何もないならこのまま帰りたい。
でもここまで来て手ぶらで帰るのはなあ、ということで、ダメ元で俺は行き先を指定しました。
「ホテルとかはどう?」
「んー……そこしかねっか」
まさかのオッケーが出ました!w
車を走らせ、慣れた様子でラブホテルへ向かうシオリさん。車を停め、受付を済ませて入室。
ベッドに座り、くつろぎモードになったシオリさんは、この時まさかの言葉を放ちました。
「あ、あたし初対面の相手とはエッチしないからよろしくー」
ラブホに入ってからそのセリフは卑怯だわ。
「じゃあ初対面じゃなかったら良いの?」
「わかんない。でも初対面は無理。絶対。」
シオリさんは、スマホをいじり始めました。
セックスなしのラブホは最悪www
エッチはしない、ということでしたが、お触りはある程度許してくれる感じだったので、胸とか太ももを触ってみたのですが……
一切、反応なし。
声はおろか、身体がピクリとも反応しません。
そのうち、太ももを触られながら出会い系で知り合った他の男とスマホで電話してしまう始末。
通話が終わったタイミングで、聞いてみました。
「出会い系はどうして登録したの?」
「好奇心。どんなものかなって。」
「ラブホ行くのには抵抗とかなかったの?」
「あー、あたしそういうの気にしないんだわ。」
「いや、あ、そうなんだ……」
「シコシコしていいよ?見とく」
やっぱり、苦手だわあ……。
ただ寝そべるだけの器具と化していたラブホのベッドを後にし、私たちは部屋を出ました。
なお、ホテル代は割り勘してくれました。
「実は社長やってるから」との理由で。
車で駅まで送ってもらって、解散。
シオリさんはそのままジムへと向かいました。
2回目あるかと言えば、ないですね。
即ハメできれば、と思いましたけど、できないのなら、また改めて会おうという気はしません。
……言っときますけど、
負け惜しみじゃないですからね?笑
こんな感じに今回は失敗に終わりましたけど、季節の変わり目は新規登録者がいっぱいです。
気持ちを切り替えて、別の女の子を探しますよ。
今回使ったサイト→PCMAX(R18)
※18歳未満の方は出会い系サイトを利用できません。